アルバイトにせよあなたのお店にせよ、ビラ配りをするのであればその行為そのものが違法かどうかは関心ごとでしょう。

新規オープンのお店であったり、リニューアルでってもまずは自分のお店を知ってもらおうと営業活動をする場合にビラ配りは最初の一歩です。

にもかかわらず最初の一歩から違法行為をするのは気分がいいものではありません。

ここで違法なのかどうなのか、違法でない状態にするにはどうすればいいのかを検討しましょう。

 

ビラ配りは違法?

公道でのビラ配りの場合

例えば新規オープンのビラ配りをお店の前の歩道でする場合を想像してみてください。

この場合は歩道は公道で、公道はみんなのものです。

イメージとしてはお店のド真ん前であれば公道であってもビラ配りくらい許されるでしょみたいに考える人は多いのですが、立派な違法行為です。

道路の使用目的は移動などの交通に限定されています。

それ以外の行為をするのは禁止されていて、やりたいんだったら許可を取ってくれということなのです。

ビラ配り以外にもドラマのロケや屋台、演奏活動も同じ理屈で許可を取らなければ違法行為となります。

*逆に許可を取れば違法行為ではありません。

 

私道や私有地の場合は

前述のように許可を取らなければ違法行為になるのは、ビラ配りの場所が公道の場合です。

ただし、たとえば大学の敷地内であれば校舎があって、運動場があって、敷地内に道路があります。

この場合は私有地内、私道ということになります。

「なんだ、公道じゃないから違法じゃないんだ」という考えにもなりますが、これもやはり検討が必要になります。

大学だって利用規約くらいはありますので、よほど寛容でない限りビラ配りは許可制になっています。

許可制というのは、一律に禁止して、やりたいんだったら申請して許可取ってくれという意味合いです。

そのため無許可でビラ配りをすれば契約違反ということなります。

 

人情的にやっちゃダメな場所でビラを配る

例えばあなたがラーメン店を開業してビラを配ろうとした場合、公道なんだからとライバル店の前でビラを配ったらどうでしょう。

これは法律以前に人情としてだめでしょう。

仮に道路使用許可を取っていたとしても、営業妨害に該当するかもしれませんし、警察としても「そりゃないだろ」となってしまいます。

もちろん警察官は公務員なので違法行為以外は指導しづらいかもしれませんが、目をつけられていいことはありません。

ほかの細かい法律を探されて違法行為を指摘される可能性もあります。

無用なトラブルは避けるべきなのです。

 

 

じゃあ、どうすればいいのか

ビラ配りは、やっている本人は正当な行為だと思ってやるのですが、受け取るほうはそうは思いません。

広告は押し付けられると拒否したくなるのが人情です。

度が過ぎると警察に通報されて違法性を指摘されることも容易に想定できます。

そのため以下のことは必ず押さえておきましょう。

・公道の場合、必ず道路使用許可を取る

・私道や私有地の場合、その管理者の許可を取る

・客引きに該当しないように気を付ける

・ビラ配りの場所がライバル店の前とかにならないように気を付ける

これらを押さえて、健全なビラ配りをするようにしましょう。

 

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