道路使用許可を取って合法的にビラ配りができるようになっても、行為そのものがビラ配りでないと処罰の原因になることもあります。

ビラ配りの類似行為としてやりだまにあがるのが客引きですが、今回はこの客引きとビラ配りの違いを検討してみましょう。

 

ビラ配りと客引きの違い

一見すると見分けにくい

客引きせよビラ配りにせよ、お店の外での営業活動には違いありません。

場所も公道であることが多いのでビラ配りをやっていても客引きと区別がつきにくかったり、外部から見てもどっちなのかがわからないことも多いでしょう。

ただし、ビラ配りは今のところ合法的に行える行為なのですが客引きは法律上違反行為なので見つかれば現行犯対比もあり得るのです。

 

ビラ配りと客引き

では、具体的にビラ配りと客引きとはどのようなものかを検討しましょう。

ビラ配りは一定の場所にとどまって文字通りビラを配る行為です。

そのため許可申請の際もどこで配るのかを明記する必要がありますし、申請した場所以外では配れません。

客引きは、公道を歩いている人に目星をつけ、引っ張れそうな人に引っ付いて勧誘する行為です。

そのためお客の横についてどうですかと一緒に歩きますし、場合によっては立ち止まっていろいろ説明することもあります。

 

客引きの何がいけないのか?

客引きで問題になるのが、大雑把にいえば付きまとい行為と立ちふさがりです。

付きまといとは一緒に歩いてしつこく勧誘することで、立ちふさがりは通行人の前に立ち尽くし、進行を邪魔することです。

以前は歌舞伎町を歩いているとたいていこれらの客引き行為が見受けられましたが、最近はほとんどなくなりました。

そのため仮に公道で勧誘行為を行うとしても一緒に歩くことなく声をかける程度で終わりますし、立ち尽くすこともなくなりました。

 

ところで、客引きの要件である付きまといと立ちふさがりには共通点があります。

それは両方とも声掛けする人物を特定しているところにあります。

カモになりそうな人を選んで集中的に営業行為をするのです。

できれば、ビラ配りでカモを選ぶのは避けましょう。

 

客引きと勘違いされないために・・・

客引きの良しあしそのものは別にして、自分ではビラ配りだと思っていたのに客引きで捕まったなんて言ったらシャレになりません。

そのためビラ配りであれば以下のポイントを必ず押さえましょう。

・必ず道路使用許可を取る

・ビラを配布する場所は特定し、客に合わせて移動しない

・立ちふさがない

・特定の人に集中して営業行為をしない

最低限、この程度は押さえましょう。

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